WebDAVのサーバとして、WsgiDAVを導入して使っているが、3.0.0がリリースされていたので、VPSで更新してみた。メジャーバージョンアップでしょうね。詳しくはみていないが、色々と変わったいる様子。
さて、更新方法は、2.4.1にアップデートした方法をそのまま実行してみた。
つまり、以下のように、pipで更新してみた。
pip install --upgrade wsgidav
簡単に作業が終了するだろう、と思っていたら、なんだかなんだか、上手くいかなかった。
Python 2.7がもう少しでサポート終了になるらしい。そこで、Python 3.7を入れてみようとしたのだが、どうもCentOSのyumはPython2.7で動いているらしい。でも、3.7を入れて見るぐらいなら問題ないだろう。ではなくて、問題が発生。yumが動かなくなった。
手をつけなきゃよかった。。。と言っても後の祭り。
yumが動かないとVPSでの作業に支障が出てしまうので、なんとかPython2.7を復旧させた。
あと、lxmlも改めて導入しないとダメだった。
pip install lxml
と、ここまで来て、最初の状況に戻った。よかった。
で、WsgiDAVを3.0.0に更新して、systemctlで一旦停止させ、再起動させると、なんだかエラーが。。。。ギブアップ。
なんとかするまでに3日間かかった。連休で休みやすみの作業。
で、どうも設定ファイルを作らなければいけないらしい。で、WsgiDAVのサポートページの設定の解説部分をざくっと読んで、wsgidav.yamlなるファイルを設定した。主にuserと、 pathのところ。で、systemctlで読み込むサービス起動用のファイルをyamlファイルを読み込むように少し修正した。で、サービスを再起動したら、なんかまだエラーを吐き出していたが、多分重要なエラーではなさそう、と素人的に無視するしかない。で、VPSを再起動したら、なんとか動いている様子。
しばらく様子見ですね。
コメント
3.0.2が公開されていたのでアップデートした。
今度は簡単。
pip install –upgrade wsgidav
で大丈夫だった。