暗号通貨で玉砕してしまっていて、しばらく仕事に没頭していたのだが、立ち止まってはいられないので、調べてみた。
トルコ経済は、アメリカのトランプ大統領から締め付けられていて厳しい状況のようで、トルコリラがドル、対日本円で暴落している状況のようだ。おかげでトルコリラの金利は上昇中で、外貨MMFの中でもトルコリラのMMFは20%ほどの利回りになっている。
自分は、ネット証券でSBI証券、楽天証券、マネックス証券に口座を持っている。野村証券や大和証券の口座も開設したのだが、使い勝手はネット証券のほうが優れていると思う。
で、トルコリラの外貨MMFを少額をお試しで積み立てしてみることにした。セオリーとしてはこの状況でありえないそうですが、とりあえず種銭を少しでも増やす必要があるので、リスクをとってみようかと。
で、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のどこでも同じかなと思っていたら、結構条件が違っていた。そこで覚書。まずはSBI証券。
日本円だと5,000円からしか購入できない。トルコリラでの買付は200円強から可能。予めトルコリラを用意しておいて、トルコリラで購入すると少額でも積み立てられる。
ファンド概要
- ファンド名は、「トルコ・リラ・マネー・マーケットファンド」。
- 管理会社は、インターナショナル・マネジメント・サービシズ・リミテッド。
- 年率換算利回りは、21.836%(18/10/22 現在)。
- 参考レート(トルコリラ/円)は、21.51円(18/10/27 06:00)。
課税等
- 月末分配金再投資の際に、20%の源泉分離課税。
- ただし、2013年1月1日から2037年12月31日までは復興特別所得税の対象となるため、20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税率。
買付条件
- 国内営業日
10:30ごろ10時ごろまでの注文の場合は当日の注文扱い。 - 発注予定日(申込日の前営業日の翌日)のAM0:00-2:00(予定)の間に発注(ここはよく理解できていない。。。)。
- 外貨決済の場合は、10トルコリラ以上0.01トルコリラ単位。つまり、200円ちょっとから買える。
- 円貨決済の場合は、5,000円以上1円単位。
- ただし、積み立ての場合は、円貨決済のみで、5,000円以上1円単位。毎月の注文日を指定。
- SBI証券は、トルコリラの入金は受け付けていない。
- SBI証券でトルコリラの為替取引をする場合のスプレッドは1.5円。
- 為替取引はメニューの(取引>為替取引)から。
約定条件
外貨決済の場合、外貨建MMF約定日は、取引日、外貨建MMF受渡日は、約定日の翌取引日。円貨決済の場合、外貨建MMF約定日は、取引日の翌取引日、外貨建MMF受渡日は、約定日の翌取引日。- 国内前営業日15:00~当日10:00(国内営業日)頃までの注文は当日10:00に提示される為替レートで当日10:30頃に約定。 尚、国内営業日の10:00~10:30頃の間は、約定処理のため注文は受付られない。
- 国内営業日10:30~当日14:30(国内営業日)頃までの注文は当日14:30に提示される為替レートで当日15:00頃に約定。 尚、国内営業日の14:30~15:00頃の間は、約定処理のため注文は受付られない。
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