投資のためのメモのつづき。
前回は、証券会社と銀行の口座開設について書いた。今回は投資信託の定期積立について。
自分は投資ブロガーではないし、この記事を読んでも、何も参考にならないと思う。儲かってないですしね。あくまで自分の覚え書き。
前回も書いたが、投資ブロガーの記事を参考にして、以下を実行している。
- 証券会社への口座開設
- 証券会社との相性がいい銀行の口座開設
- 投資信託の定期積立
- 外貨取引と米国株、ETF、外貨MMFの定期積立
- 会社の確定拠出年金での定期積立
このうち、3.投資信託の定期積立、について書いてみる。
投資信託の定期積立
現在、投資信託の定期積立に使っている証券会社は、SBI証券、楽天証券。それに加えて、マネックス証券の使い勝手を確認中。いずれも、一般口座、特定口座、NISA口座で手数料などは微妙に異なる。自分は特定口座とNISA口座を使って投資信託を積立している。
SBI証券での投資信託の定期積立
SBI証券での投資信託の定期積立は、以下の特徴がある。
- 100円から買い付けできる投資信託がある(投資信託のすべてではない)。ノーロードも多数。
- 積み立ての頻度は、毎日、毎週、毎月、複数日、隔月で可能。つまり、毎月1日でもいいし、1日、11日、21日、31日、といった設定もできる。毎週水曜日という設定もできる。このバリエーションは魅力的。
- 買付手数料はキャッシュバックがある。ノーロード以外の投資信託も買付手数料が実質無料となる。NISA口座だけではなく、特定口座でも、一般口座でも適用される。普通に購入するときは手数料があるが、定期積立をするときは無料になる。
- 外貨MMFも定期積立ができる。1回5,000円以上となる。外貨MMFについては改めて書く。
- 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金口座の残高を購入資金として使える。SBIハイブリッド預金口座の残高がある場合は、自動的に買付に充当される。他の銀行からは、毎月定額をSBI証券に自動振込みするサービス(銀行引落サービス)を使える。ただし、銀行引落サービスは銀行口座から引落されてから、SBI証券の口座に入金されるまでに2週間程度のタイムラグがある。自分は使っていません。もっぱら住信SBIネット銀行との連携をしながら買い付けている。
投資信託をいろいろと買い付ける場合は、お試ししながら柔軟に買付パターンを決めることもできそう。よって、SBI証券でまず定期積立をスタートさせた。
楽天証券での投資信託の定期積立
楽天証券での投資信託の定期積立は、以下の特徴がある。
- 100円から買い付けできる投資信託がある(投資信託のすべてではない)。ノーロードも多数。
- 積み立ての頻度は、毎月1回のみ。積み立てる日を選択する。
- 買付手数料はキャッシュバックがある(正確にはポイントで還元される)。ノーロード以外の投資信託も買付手数料が実質無料となる。NISA口座だけではなく、特定口座でも、一般口座でも適用される。
- 外貨MMFは定期積立ができない。
- 楽天銀行の普通預金口座の残高を購入資金として使える(マネースイープ)。楽天銀行の普通預金口座の残高がある場合は、自動的に買付に充当される。他の銀行からは、買付に必要な金額を楽天証券に自動振込みするサービスを使える。SBI証券とは異なり、投資信託の積立日の10日前に引落がかかる。さらに買付資金には楽天カードも使える。楽天カードを保有しているのであれば便利かも。
使ってみて分かったことは、毎日買い付ける、なんてことはできないこと。外貨MMFの定期積立はできないということ。このあたり、SBI証券のほうが、ほったらかしの柔軟な設定が可能だ。
マネックス証券での投資信託の定期積立
現在調査中。分かり次第、この記事を更新するつもり。
定期積立している投資信託(2019年5月2日現在)
で、SBI証券と楽天証券で実際に買い付けている投資信託は以下のとおり。
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(三菱UFJ国際投信)
- たわらノーロード 先進国株式(アセットマネジメントOne(旧DIAM))
- SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)(SBIアセットマネジメント )
- ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
- iTrustインド株式(ピクテ投信投資顧問)
- ベトナム成長株インカムファンド(キャピタル アセットマネジメント)
投資ブロガーさんの記事をがっつり参考にさせてもらっている。
1.2.は米国株インデックスのETFをマザーファンドにしている投資信託。3.は米国以外を含む先進国株のインデックスである国際MSCIと連動している投資信託。投資ブロガーさんが普通に推している。
4.もそれに類似している投資信託。5.は国内の中小株。大型株が中心の日経平均やTOPIXは2018年は大幅上昇したが、2019年は成長が期待できる中小株が出てくることを期待。
6.は日本国内の成長企業を中心としたアクティブファンド。インデックスファンドに劣らないパフォーマンスを続けているという、有名どころの投資信託。
7.8.はアセアン銘柄。ベトナムについては別途ベトナム国内の証券会社の口座開設を準備しており、それまでの勉強のために選んだ。インドは今後も人口増が予想されており、中国と並ぶ経済成長を期待して選んだ。
と、ここまで書いてきて、いまひとつそれぞれの投資信託の詳細情報を理解していないことに気づいた。適宜追記、修正する。
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