IFTTTの代替を目指してn8nのお試しをするためにVPSに導入してみる。

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IFTTTが突然?の有料化となり,とりあえずサブスクリプションしてみたものの,いろいろなサービスをつないでいるので,しかも,複数のアカウントを使っているので,なかなかつらいものがある。そこで,IFTTTの代替となるウェブサービスを探してみた。

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IFTTTの代替サービスの探索

Zaiperも月々安くないし,他のサービスはなかなかない。そこで,VPSにインストールが出来そうなn8nをお試しで使ってみることにした。Node-Redは第2候補とした。

代替サービスについては,こちらのブログ記事を参考にした。

n8nのVPSへのインストール

n8nを導入したVPSのOSはCentOS7である。以前インストールしていたNodeがあまりにも前のバージョンだったので,最新版にアップデートするところからの作業だった。Nodeは14.15.1をインストールした。さらに,nコマンドでNodeのバージョンを切り替えた。

VPSへのインストール手順は,こちらを参考にした。

上のひとつめのブログ記事のブログカードがなぜかうまく表示できていない。ご容赦を。

n8nをインストールする際に,パーミッションエラーが出てしまったが,Gigazineの記事のこのコマンドで無事インストールできた。

sudo npm install n8n -g --unsafe-perm=true --allow-root

また,systemd ユニットファイルのExecStartで指定するn8nのインストール場所が,違ってしまっていたので,起動が出来ずに悩んでいた。よく確認する必要がある。

Nginxのconfファイルで,n8nのURLとしてlocalhostを設定してアクセスするとn8nの画面が現れる,はずだったが,Bad Gatewayのエラーが出てしまう。これは,Nginxのconfファイルで,proxy_passをlocalhostから,127.0.0.1に変更したら解決した。こんな画面で,フローを作成するようだ。

n8nのデフォルト画面
n8nのデフォルト画面

とりあえず,RSSフィードを取得して,Twitterにツイートしてみるあたりから始めてみるつもり。

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