ETFの積立を見直してみた(その3)。

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ETFの積立では、住信SBI銀行で積み立てた米ドルを、定期的にSBI証券に入金するのは手動なのが、現状少し面倒だが、それ以外はうまくいっているようだ。ETFの積立方針にしたがって、定期的に積立を開始した。

が、米国トランプ大統領のツイートから端を発した米中貿易摩擦の影響から、株価は乱高下の様相。というのは動でもよいけど、株価は変動するので、長期保有の銘柄以外はある程度のキャピタルゲインが得られる時点で利益を確定することも考慮したくなった。それと、銘柄ごとに平均取得価格を下回ったら買い増しすることも考えた。

具体的には、平均取得価格の115%を目安に一旦売却し、加えて、平均取得価格の90%を目安に買い増し、の設定をしてみる。SBI証券では、ETFは指値で売買できる。ただし指値の有効期間は営業日で15日間なので、定期的な見直しが必要だ。米国のFirstrade証券なんかはもう少し指値の有効期間が長くて、90日間は有効なので、できればもう少し長くしてほしい。売却する株数は当面全株にしてみた。また買い増しする株数は最低限にしてみた。なんせまだ保有している株数が微々たる数なので、悩んでもしょうがないでしょう。なお、SPDYは売却はしない方針とした。で、売却と買い増しの指値として指定した価格は以下のとおり。これに加えて、定期的な積立もしていくつもり。

2019/05/21追記:買い増し価格を一部変更。平均取得価格の90%になってなかった。SPXLの平均取得価格を更新。

Ticker銘柄平均取得株価
(USD)
売却価格
(USD)
買い増し価格
(USD)
DRNDirexion デイリー米国REITブル3倍 ETF25.0228.8022.50
SPXLDirexion デイリーS&P500ブル3倍 ETF47.8055.0043.05
TMFDirexion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF21.4723.4019.30
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF37.9934.20

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