VPSにDokuWikiを導入した記事の続き。今回は、DokuWikiをSSL化した。
- まずは、DokuWikiの概要を勉強
- 動作環境(サーバの要件)を確認
- 最新版のファイルを導入
- ウェブサーバの設定
- 最低限の基本設定
- アクセスして動作確認
- SSL化 ← いまここ
- PukiWikiからのデータ移行
- 使いながら各機能の動作確認
- 細かな設定の見直し
- 表示画面の調整
- 一部コンテンツの公開
- 不具合の修正
- コンテンツの公開
SSL証明書の取得
SSL証明書はLet’s Encryptでもらった。SSL化はいろいろなサービスやブログでも設定してきたのと同様。Googleさん、感謝です。Let’s Encryptのおかげで、自分でSSL証明書を作るなんていう、なんちゃってSSL化を避けることができるようになって、ありがたいです。ありがたく使わせてもらいます。参考にした記事はこちら。
Let's Encryptの無料SSL証明書を使ってhttps暗号化通信 [DokuWikiで情報発信]
まずは、certbotをインストールする必要がある。yumでも導入可能。
で、SSL証明書を発行してもらう。
#certbot certonly --webroot -w /usr/share/nginx/html/example.com/dokuwiki/ -d example.com -m yourmail@gmail.com --agree-tos
Nginxの設定を変更
certbotで取得したSSL証明書を指定するとともに、httpsでアクセスできるようにconfファイルを変更。変更後はNginxを再起動。
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